群青―知覧特攻基地より



群青―知覧特攻基地より
群青―知覧特攻基地より

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
人気ランキング:41804 位
発送可能時期:下記ボタンを押して納期をご確認下さい。
参考価格:¥ 1,020 (消費税込)

ご購入前のご注意
当ホームページはアマゾンウェブサービスにより運営しています。 商品販売はすべてアマゾンになります。最新価格、製品情報はボタンを押してご確認下さい。

購入する

「なでしこ部隊」と特攻隊員のふれあい

昭和二十年四月二日の勤労女学生の日記には,「今日出撃とのこと、横田少尉殿、襦袢のホックを付けてくれとお願いされ一人兵舎に行くのもなんだが恥かしく森さんと二人で行く。-----敵が上陸したらどうするかとという話を承る。私達も立派にお兄様方の後につづき日本の女性のということを忘れず一人でも殺して死ぬつもりです。自分達は敵艦もろともなくなられる身ながら朗らかに談笑され、それに私達の将来のことまで心配され、いたずらに死んではいけないとさとされ、私達は只々頭が下がるのみだった。」とあり,少女らしい初々しさと一途な愛国心に感心させられる。
 しかし,勤労奉仕奉仕女学生は,日本軍憲兵に,特攻隊員の噂をし,軍機を漏らしたとして怒られ,家に帰れなくしてやると脅された。また,特攻隊員が女学生と悪ふざけをしないか,特別な約束はしていないかと尋問されている。機械故障で帰還した特攻隊員を担当した女学生は,憲兵に尾行され,取り調べられた。このような貴重な実体験を読むと,15歳の女学生たちが,特攻隊員たちと触れ合って,戦争をどのように考えたのかが,実感できる。
特攻隊に関する最高の史料

この本は当時知覧基地で勤労奉仕隊として特攻隊員の方々の世話をされておられた知覧高等女学校の女学生「なでしこ隊」の方々が編集されたものです.

これは私見ですので,どれほど正当であるかはわかりませんが,特攻隊に関する書物の多くが,戦後の価値観に基づく主観的評価の入ったものであると思います.私はこれまでも特攻隊に関する書物はたくさん読んで参りましたが,その多くについて首をかしげざるを得ませんでした.といいますのも,そういった主観的評価の文章からは「特攻隊の姿」が伝わってこないからです.特攻基地のうち最も有名な知覧へは私も実際に赴き,言葉に表せませんが,様々なことを感じました.こういったものは,決して戦後の価値観に基づく主観的評価の本では感じ得ぬものばかりでした.

その意味におきましては,やはり実際に現地へと赴くことが一番よいことだと思うのですが,本書は現地へ赴くのと同じくらいの印象を与えてくれるものであると思います.決して無駄なことは語らず(つまり主観的評価はない),ただ当時のありのままの姿を語っている良書ではないでしょうか.

本書は,隊員の遺書,所感,手紙,そしてなでしこ隊の当時の手記から成っています.ここには散華されて行った隊員達の,そしてそれを見送った女学生の,当時のありのままが綴られています.
教科書では決して語られることのない,特攻隊員達の姿,それらを見送った女学生の声は,今一度かの大戦を考えるときに重要なものとなるのではないでしょうか.



高城書房出版
知覧からの手紙
特攻基地知覧 (角川文庫)
いつまでも、いつまでもお元気で―特攻隊員たちが遺した最後の言葉
ホタル帰る―特攻隊員と母トメと娘礼子
ユキは十七歳 特攻で死んだ―子犬よさらば、愛しきいのち




熊野三山・七つの謎―日本人の死生観の源流を探る (ノン・ポシェット)

栗田艦隊―レイテ沖海戦秘録 (光人社NF文庫)

栗林忠道 硫黄島からの手紙

桑港(サンフランシスコ)にて

君よ、志を持って生きてみないか―橋本左内『啓発録』を読む

群雲、関ケ原へ〈上巻〉

群青―知覧特攻基地より

軍艦島海上産業都市に住む―ビジュアルブック 水辺の生活誌 (ビジュアルブック水辺の生活誌)

軍国日本の興亡―日清戦争から日中戦争へ (中公新書)

軍師竹中半兵衛 (角川文庫)




 [link]DDDZZ030  [link]OOOAA088  [link]RRRXX069  [link]ZZZXX076  [link]ZZZZZ026
 [link]YYYYY025  [link]QQQQQ017  [link]DDDDD004  [link]XXXXX024  [link]FFFZZ032

 [link3]AAAAA011  [link3]AAAAA024  [link3]AAAAA081  [link3]AAAAA067  [link3]AAAAA074
 [link3]AAAAA075  [link3]AAAAA004  [link3]AAAAA054  [link3]AAAAA033  [link3]AAAAA019