熊野三山・七つの謎―日本人の死生観の源流を探る (ノン・ポシェット)



熊野三山・七つの謎―日本人の死生観の源流を探る (ノン・ポシェット)
熊野三山・七つの謎―日本人の死生観の源流を探る (ノン・ポシェット)

ジャンル:歴史,日本史,西洋史,世界史
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ガイドブックに載らない熊野の謎

本書は、たまたま熊野参詣をしようと思ったので購入しましたが、ここには通常のガイドブックには載らない熊野が描かれています。
熊野と言えば神秘的なイメージがありますが、本書で語られる内容もその様な神秘を生み出したモノの源流のような形で補足しているようです。
日本人が古来から持ち続けてきた、山に対する信仰がどのような歴史を作って来たのかを本書は教えてくれます。

どのようなルートでまわり、どこで泊まるかなどというガイドブックだけではなく、こういった本も読んでから熊野に行くと、より印象に残る時間を過ごせるのではないかと感じました。
熊野三山必携

〜吉野・熊野が世界遺産に登録されました。もっと以前から国立公園として存在していたにもかかわらず、地理的制約から訪れる人の数は少なかったのではなかろうか。「熊野」と聞いたとき、どんなイメージが思い浮かぶでしょうか。那智の滝や、深山幽谷の雲海や、あるいはシダの葉でしょうか。
600年ほど前に、これらの同じ風景を見つめていた人たち。歴史の〜〜教科書には詳述されていませんが、小栗判官や安珍・清姫の物語などを通じて現代に語り継がれてきました。
一気に読み通すことができます。私はこの本を読んで、実際に熊野を訪れ、補陀落渡海の生々しさ、大斎原や花の窟の女性性、ゴトビキ岩の男性性などを眼前に感じてきました。
発刊当初は、南紀白浜空港、熊野本宮など限られた場所でしか手に入りません〜〜でしたが、いまはこうして簡単に入手できます。熊野を訪れる際には必携です。〜



祥伝社
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